OCT-R1は、OCTと眼底カメラのハイブリットフルオート機になります。
特長
1. ハイブリット・フルオート
ワンタッチ・フルオートで左右眼のOCTと眼底撮影をスピーディーに連続撮影がおこなえます。
検査時間を大幅に短縮。検者、被検者の負担を軽減します。
2. 高画質・広画角
最大でOCT断層像14.7㎜、OCTA13.4×13.4㎜の広画角撮影が可能です。
OCTAでは、AI Denoise機能により、わずかな時間でノイズが少ない高精細画像を得ることが可能です。
幅広いスキャン幅
OCT断層像は、一度の撮影で従来機よりも広い範囲での撮影が可能となり、最大14.7㎜幅の撮影を実現しました。これにより、短時間でより多くの情報を得ることができます。
OCT Angiography
OCTAは1回の撮影で3㎜×3㎜から最大13.4㎜×13.4㎜のOCTA画像を取得することが可能です。
OCTA 3㎜×3㎜
OCTA 6㎜×6㎜
OCTA 13.4㎜×13.4㎜
OCTA画像9mmを5枚でパノラマ合成
カラー眼底撮影、OCTA撮影において撮影した画像のパノラマ合成が可能です。
5枚・7枚・9枚で撮影位置がセットでき、広画角画像を簡単に撮影することが可能です。
カラー眼底を9枚でパノラマ合成
3. 前眼部OCT機能
前眼部OCTが追加されたことで、眼全体の検査が可能になり診断の精度が向上します。
前眼部OCTは最大16㎜のスキャン幅で撮影が可能です。
両隅角画像も16㎜のスキャン幅で撮影が可能です。
4. AIノイズ低減処理(Intelligent denoise)
AI denoise
撮影いただいた1枚のOCTA画像に、AIを利用したノイズ低減処理を行うことができます。それによりノイズの少ない高画質なOCTA画像を簡単に取得することができます。ワンクリック操作のわずかな時間で処理は完了します。
※処理時間は、撮影画角などの条件により異なります。
5. スマート・コンパクト
簡単操作とフレキシブルレイアウトで省スペースでの設置を可能にしました。
対面でなくても撮影ができる為、側面、背面を壁につけてご使用頂けます。
コンパクト設計の本体は、付属するコントロールPCも含めて、天板幅60cmの光学台に収まります。
Sequential Auto
複数のスキャンパターンを組み合わせて事前に登録をしておくことで、検査にあったスキャンパターンをワンタッチで連続して検査することができます。
6. 音声ガイダンス機能
検査開始前や検査中に、被検者に対して撮影をサポートする為の音声ガイダンスを自動でおこないます。9か国の言語に対応しており、海外の方への対応に役立ちます。
- 日本語
- フランス語
- ポルトガル語
- 英語
- スペイン語
- 中国語
- ドイツ語
- イタリア語
- 韓国語
| タイミング | 日本語 | English |
| 患者選択後 撮影画面表示時 |
顎をのせ、おでこをつけて下さい | Please place your chin and forehead. |
| 撮影開始タイミング | 眼を大きく開け、丸い光を見てください。 | Please fixate at the internal dot and keep your eyes open. |
| 一括撮影左右眼切替時 | まばたきできます。反対の眼に移動します。 | You can blink while the device moves to the other eye. |
| 確認画面表示時 | 結果を確認します。お待ち下さい。 | Checking the results. Please, wait. |
| 検査終了時 | 撮影が終わりました。 | The examination is finished. Thank you. |
患者画面でON/OFF&音声設定を選択して開始、音声はPCのスピーカーから流れます
7. 自動NG判定機能
うまく撮影ができなかった画像に対し、再撮影を促す自動NG判定機能を搭載しています。
NG判定された画像にはチェックが付きます。「再撮影」ボタンにタッチをするとNG判定された画像のみ、自動で再撮影が実行されます。
検者の判断で再撮影にする場合も対象画像にチェックをして、再撮影ボタンを押すと自動的に再撮影をはじめます。
白内障向け画像処理
白内障など中間透光体の混濁により不明瞭な眼底画像に対して、視神経乳頭や血管をより見やすくする画像処理です。
撮影モード
【Macula 3D】
黄斑部を中心とする領域の3Dスキャンを行うモードです。スキャン範囲は10×10㎜、主走査の方向は水平です。
【Glaucoma 3D】
黄斑部を中心とする領域の3Dスキャンを行うモードです。スキャン範囲は10×10㎜、主走査の方向は垂直です。
【Disc 3D】
視神経乳頭部を中心に、3Dスキャンを行うモードです。スキャン範囲は6×6㎜、主走査の方向は水平です。
【Wide 3D】
黄斑部と視神経乳頭部の両方含む領域の3Dスキャンを行うモードです。スキャン範囲は13×10㎜、主走査の方向は垂直です。
【Cross】
黄斑部または視神経乳頭部を中心とする領域のクロススキャンを1本ずつ行うモードです。
【Multi Cross】
黄斑部または視神経乳頭部を中心とする領域のクロススキャンを5本ずつ行うモードです。
【Radial】
黄斑部または視神経乳頭部を中心とする領域を放射状の12本のスキャンを行うモードです。
【Anterior 3D】※
前眼部の3Dスキャンを行うモードです。スキャン範囲は6×6mm、主走査の方向は水平です。
【Anterior Cross】※
前眼部のクロススキャンを1本ずつ行うモードです。
【Anterior Radial】※
角膜の中心を放射状に12本のスキャンを行うモードです。
【OCTA】※
黄斑部または視神経乳頭部を中心とする領域の3Dスキャンを行うモードです。スキャンの範囲は3×3㎜、4×4㎜、5×5㎜、6×6㎜、8×8㎜から選べます。
主走査の方向は水平です。
【Custom 3D】
スキャン部位、スキャン方法、スキャン範囲などをカスタマイズして設定できるモードです。
【Colorl】
眼底部のカラー撮影を行うモードです。
カラー眼底
【Anterior Color】
前眼部のカラー撮影を行うモードです。
前眼部
解析レポート
Macula 3D:黄斑疾患のための網膜解析レポート
Glaucoma 3D:緑内障診断のための網膜レポート
Disc 3D:緑内障診断のためのDiscレポート
Wide 3D:網膜~Discまでカバーしたレポート
Both Eyes:同じ日付、同じ条件で撮影された両眼の検査比較
Comparison:別の日付、同じ条件、同じ側の眼で撮影検査比較
Progression:同じ条件、同じ側の眼で撮影した5つの検査を時系列で比較
General:指定した層の厚みマップ、厚みプロファイルを表示
Anterior Radial:前眼部の角膜厚・上皮厚のレポート※
3D:立体像を表示、自由な位置での断層の様子を表示
Server and Client / Small System
基本仕様
| 方式 | Spectral Domain |
| スキャン速度【Aスキャン/秒】 | 50,000 |
| 深さ分解能【μm】 | 7 |
| 横方向分解能【μm】 | 20 |
| 最大撮影範囲【mm】(後眼部) | 14.7(H)×13.4(V) |
| 最大撮影範囲【mm】(前眼部)※ | 16.0(H)× 16.0(V) |
| Focus Range【D】 | -30D~+33D 視度補正レンズなし:-13D~+12D -視度補正レンズ:-30D~-10D +視度補正レンズ:+33D~+11D |
| 中心波長【nm】 | 880 |
| スキャン深さ幅【mm】 | 2.3 |
| OCTA | 搭載※ |
| 解析機能 | NDB による層厚解析:黄斑部は最大10mm 視神経乳頭部は最大6mm |
| 撮影機能 | カラー、デジタルレッドフリー、デジタルコバルト、前眼部 |
| 撮影画角【deg.】 | 45 |
| パノラマ撮影 | 搭載※ |
| 中心解像力【l/mm】 | 63 |
| 変倍 | 1.0×:45° 1.6×:30° 2.0×:24° |
| 観察光源 | 赤外LED |
| 撮影光源 | 白色LED |
| 所要瞳孔径 | 眼底カメラ:Φ4.0mm 以上、SP 時Φ3.3mm 以上、OCT:Φ2.5mm 以上 |
| 一般的名称 | 眼撮影装置(JMDN コード:16419000)、眼底カメラ(JMDN コード:10551000) |
| 販売名 | 光干渉断層計 OCT-R1 |
| 機器分類 | 管理医療機器、特定保守管理医療機器 |
医療機器認証番号:305ABBZX00029000
Xephilioは、販売名OCT-R1の愛称です
※印はオプションとなります ※※当社OCT-A1 との比較になります AI 技術:設計段階でAI 技術を用いており製品での機械学習は致しません
