VPX-500Bは、X線発生装置と制御ユニットを独立させた、セパレートタイプのX線診断装置です。VPX-500Aの性能を備えながら、使用環境に応じて自由に設置することが可能です。省スペース、広いクリアランス、自由なアクセスを提供。また、斜位撮影ニーズにも柔軟に応えます。
特長
大容量X線管を搭載
VPX-500Aと同じ、最大出力125kV(250mA) の大容量X線管球を搭載。大型犬にも余裕で対応します。
省スペース設置
天吊りタイプのX線発生装置とスリムな制御ユニットにより、スペースの有効活用が可能です。
シンプル操作を実現
撮影条件の設定は<動物の種類><部位><体重><撮影方向>キーを押すだけの簡単さです。
使用環境に応じて、柔軟な設置が可能
X線発生装置を天井から吊すことで・・・
- ワイドなクリアランスが確保できます。
- すぐれたアクセス性を提供します。
- X線発生装置を広範囲に移動できます。
仕様
定格 |
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電源入力 |
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一体形X線管発生装置 |
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X線可動絞り装置 |
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フットスイッチ |
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オプション |
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- 改良のため仕様・外観の一部を変更することがありますので、あらかじめご了承ください。
- システムの安定稼動のために、年間の定期点検、保守契約をお勧めします。
小動物専用X線診断装置 VPX-500B 農林水産省指令20 動薬第2983 号
製造販売元 アールテック株式会社 神奈川県横浜市金沢区福浦2丁目4番地1